こだわり京野菜

鷹ヶ峰唐辛子
万願寺唐辛子より小ぶりですが、身がしっかりした地元野菜。

賀茂茄子
夏の京野菜の代表選手。
油との相性もよく、中華料理にぴったりです。

小かぶ
暖かい頃にもちょくちょく見かけますが、やはり冬の小かぶがいいです。
ウチでは、九条ネギとかにクズあんで煮込んでいます。

おかのり
モロヘイヤのような、刻むと粘りの出るお野菜です。
歴史は古く平安時代からつくられているそう。
てんぷらにすると、その名の通り海苔の様な風味になります。

九条ネギ
今では年中見かける九条ネギですが、旬は冬。底冷えの京都の冬に甘味を増します。
極太に育った九条ネギはメインの食材として十分使えると思い、肉味噌あんかけで提供しています。

唐の芋
茎は赤く、この芋を曲げて整形したものを海老芋と呼びます。
ねっとり味の濃い芋です。

京山科ナス
しっかり実の詰まったナスで、煮崩れしにくく中華料理に良く合います。油で通ししっかり味で煮込むと、ナスの旨みがしっかり出て美味、美味!

万願寺唐辛子
全国的に有名な京野菜の代表格ですね。
赤万願寺も時々見かけますが、甘くて色も良く使い勝手の良い野菜です。

京水菜
いつ行ってもスーパーに並んでいる、今や国民食的野菜ですね。
お鍋よりもサラダの方が一般的になったのかもしれないです。
特にこの京都産の水菜は細くてサラダに合うと思います。

聖護院大根
現在の産地から「淀大根」とも呼ばれます。
大型で、とても緻密でなかなか包丁も通りにくいです。
上部(葉に近い所)はとても甘く、食感的にも「柿」に似ていると思うのですが、どうでしょう???

